❗❗❗カップヌードルミュージアムで世界にひとつだけのカップヌードルが作れる❗ 実際に行った情報を写真付で紹介します>^_^<


今回は、大阪の池田にある

カップヌードルミュージアムに行ってきました❗


f:id:ozisanzu-papa:20190916000520j:plain


小学生低学年と幼稚園児の子供達を連れて行きましたが楽しめます。


まずは、カップヌードルミュージアムって何?って方の為に説明します。

目次

カップヌードルミュージアムとは?

簡単に言いますと、日清のインスタントラーメンの展示場みたいなとこです。

インスタントラーメンが開発されたこと~現在までのインスタントラーメンについて詳しく学べます。

1番の目当ては、自分でオリジナルのカップヌードルを作ることができる施設です。

カップヌードルミュージアムの1番の売りでしょう❗

日曜日に行きましたが、結構な数のお客さんがいます。

子供連れのファミリーが多いです。

ここはカップヌードルミュージアムだけではなく、
安藤百福発明記念館
という名称です。

安藤 百福 (あんどう ももふく)さんとは?

日清食品の創業者です。
f:id:ozisanzu-papa:20190914231232j:plain

入口に、石像がありました😃

96年間の人生すべてを新しい“食”の創造に捧げ、クリエイティブな発想と最後まであきらめない執念を持ち続けていたそうです。

その安藤百福さんの発明がこちらです。

第1の発明

💡チキンラーメンの発明💡


大阪池田市の自宅裏庭の小屋で、
「お湯があれば、家庭ですぐ食べられるラーメン」

の開発を始め、1日平均4時間という
短い睡眠時間で1年間、たった1人で研究を続けられました。

さまざまな試行錯誤をし誕生したのが

『チキンラーメン』

【魔法のラーメン】と評判になり、
またたく間に爆発的な人気を集めたそうです。

その小屋の様子が展示されてます。↓

f:id:ozisanzu-papa:20190914231338j:plain


第2の発明

✨カップヌードルの発明✨


視察の為、アメリカに行った時に、
スーパーの担当者たちがチキンラーメン
を小さく割ってカップに入れてお湯を入れフォークで食べ始めたそうです。

インスタントラーメンを世界に広めるためのカギは、食習慣の壁を超えることにあると気づき、様々な知恵と革新的な発想を結集させ、

『カップヌードル』

が誕生しました。

日本で生まれたインスタントラーメンが「世界食」に生まれ変わりました。


第3の発明

🚀スペース・ラムの発明🚀


「宇宙食を開発したい」
と開発が始まった宇宙食ラーメンの
「スペース・ラム」

無重力状態で食べるための様々な工夫が加えられた一方で、

その基礎となったのは、1958年に自らが発明した技術の
「瞬間油熱乾燥法」でした。

創造的思考は、時を超えて宇宙空間でも人類の“食”を支えることになったのです。

そして、宇宙飛行士の野口総一さんが宇宙で食べたとのことです。

宇宙ラーメンの食べ方なども展示されてます。
f:id:ozisanzu-papa:20190914233432j:plain

f:id:ozisanzu-papa:20190914233800j:plain



オリジナルのカップヌードルを作れる❗

マイカップヌードルファクトリー

では、ここからカップヌードルを作る様子を紹介します。

まずは、カップヌードルを作る場所が2ヶ所ありました。
1階と2階にあり、係りの人が案内してくれます。

私が行ったのは日曜日でしたが結構混んでました。
f:id:ozisanzu-papa:20190915124530j:plain


出来上がるまでにどれくらい時間がかかるの?
並んで出来上がるまでに、60分くらいかかります。

①まずは、カップヌードルのカップを買います。
自動販売機にカップが売っています。
値段は、300円❇
f:id:ozisanzu-papa:20190915124512j:plain


②手を洗います。
持ち帰る商品なのでしっかり衛星管理されています。
f:id:ozisanzu-papa:20190915123753j:plain

③デザインをします。

マジックで好きなように書きます。
色を塗ったり、似顔絵かいたり。

初めから「マイカップヌードル」ってデザインだけは、入っています。

f:id:ozisanzu-papa:20190915124041j:plain

f:id:ozisanzu-papa:20190915124256j:plain


④カップに麺を入れます

f:id:ozisanzu-papa:20190915124852j:plain

セットするのは店員さんですが、ハンドルを回しお手伝いします。

麺の入れ方に発明があり、普通は、カップの中に麺を入れますが、逆転の発想で麺にカップを被せて入れます。この事で簡単に麺をセット出来るとのことです。
f:id:ozisanzu-papa:20190915125302j:plain


⑤スープの味と具を選びます

f:id:ozisanzu-papa:20190915125529j:plain

スープは、4種類から選べます。

  • しょうゆ
  • シーフード
  • カレー
  • チリトマト

具は、全部で12種類から選べます。

  • エビ
  • 謎肉
  • たまご
  • ネギ
  • ひよこちゃんナルト
  • ポテト
  • インゲン
  • チェダーチーズ
  • かに風味かまぼこ
  • コーン
  • キムチ
  • 白い謎肉

この中から4種類選べます。
もちろん謎肉だけとか色々な組合せができます。スープも入れて全部で5460通りあるそうです。
[f:id:ozisanzu-papa:20190915131154j:plain


⑤フタをする。

この機械で一瞬でフタがされます。
f:id:ozisanzu-papa:20190915140740j:plain


⑥シュリンプ包装します。

ビニールみたいな袋に入れます。
f:id:ozisanzu-papa:20190915141027j:plain

この機械を通ると出来上り💡
f:id:ozisanzu-papa:20190915141137j:plain


最後に持ち運び出来るように、ヒモを付けて出来上りです😁

f:id:ozisanzu-papa:20190915144640j:plain


自宅に持ち帰り、後日みんなで食べました☀
f:id:ozisanzu-papa:20190915184542j:plain

f:id:ozisanzu-papa:20190915184551j:plain

色々な具材で美味しかったです😁


他にもインスタントラーメンについての展示があります。

インスタントラーメンのトンネル

f:id:ozisanzu-papa:20190915202305j:plain

インスタントラーメンのラインナップを展示しています。
インスタントラーメンが発展していく様子を、約800種類のパッケージで表現されています。

始まりは、もちろんチキンラーメン
1958年発売✨
f:id:ozisanzu-papa:20190915202816j:plain

1971年にカップヌードル発売✨
f:id:ozisanzu-papa:20190915202945j:plain

1963年に日清焼きそば☀
f:id:ozisanzu-papa:20190915203458j:plain

どん兵衛とUFOが1976年に💡
f:id:ozisanzu-papa:20190915203134j:plain


さらに、面白いカップラーメンがありました。

お茶漬けラーメン🍜🍥(ToT)
f:id:ozisanzu-papa:20190915203220j:plain
スパゲニー❔❔
f:id:ozisanzu-papa:20190915203233j:plain


本当に面白いカップラーメンや、懐かしいラーメンが沢山あります。


他にも色々ありますが、

チキンラーメンファクトリーは、予約が必要みたいですね。

今回私達は、やってませんがチキンラーメンが作れるみたいです。

こちらも体験すると楽しめそうです。

まとめ🌠

世界中で年間にインスタントラーメンが1000億食も食べられているそうです。
その先駆けが、チキンラーメン❕そのチキンラーメンを開発した安藤百福さんは、素晴らしい方だったのでしょう。カップヌードルミュージアム楽しめて勉強になるので行ってみる価値ありますよ>^_^<

アクセス情報

CUPNOODLES MUSEUM
カップヌードルミュージアム
安藤百福発明記念館

住所
〒563-0041 大阪府池田市満寿美町8-25  
TEL: 072-752-3484
 (受付時間 9:00 〜 16:30 休館日を除く)

電車
阪急宝塚線
「池田駅」より徒歩5分

お車
名神京都・吹田方面 (近畿道含む) からお越しの場合
中国道 豊中ICから15分

中国道 宝塚方面からお越しの場合
中国道 池田ICから15分

阪神高速 (大阪市内) からお越しの場合
阪神高速11号池田線 延伸線
川西小花 出口から10分

スポンサーリンク